
「リンパのセルフケアって、1日何分くらいやればいいの?」
むくみや脚の重だるさ、冷えが気になる方から、よく聞かれる質問です。
結論から言うと、リンパのセルフケアは1回5〜15分程度でも十分です。
大切なのは、長くやることではありません。
むしろ、強く押したり、長時間やりすぎたりすると、肌や筋肉に負担をかけてしまうこともあります。
リンパケアは、「頑張るもの」ではなく、身体がホッとゆるむ時間として、無理なく続けることが大切です。
リンパのセルフケアは5〜15分が目安
セルフケアとして行う場合、まずは5〜15分程度を目安にするとよいでしょう。
特に初めての方は、いきなり全身を長時間行うよりも、気になる部分を短時間でやさしくケアする方が続けやすくなります。
「毎日30分やらなきゃ」と思うと続きませんし、人にやってもらうのとは違い、30分も行うのはしんどいと思います。
まずは、お風呂上がりや寝る前に5分だけでも大丈夫です。
実は「お風呂の中」で行うのもおすすめ

セルフケアというと、お風呂上がりをイメージする方も多いですが、実はお風呂の中で行うのもおすすめです。
身体が温まっているため、筋肉の緊張がゆるみやすく、全身がやわらかく動きやすくなります。
特に、
- シャワーだけで済ませがちな方
- 冷えやすい方
- むくみが強い方
は、湯船につかりながら軽く触れるだけでも、かなりスッキリ感が変わることがあります。
また、お風呂の中だと「ついで」にできるので、習慣化しやすいのもメリットです。
寝る前のセルフケアで翌朝むくむ人も
寝る前のリンパケアは、脚が軽くなったり、リラックスしやすくなったり、呼吸が深くなるなどのメリットがあります。
ただし、人によっては翌朝に逆にむくみを感じることもあります。
これは、寝ている間は基本的にトイレへ行かないため、体内の水分バランスが一時的に変化するからです。
特に、
- 水分不足気味
- 塩分が多い食事
- 冷えやすい
- 循環が悪い
- 腎臓機能が低下している
という方は、朝にむくみを感じることがあります。
ですが、その場合も心配しすぎる必要はありません。
朝は「きれいなお水」をしっかり飲むことも大切
夜のリンパケアの翌朝に「むくみ」が逆にひどくなる方は、朝起きたら、まずはきれいなお水をしっかり飲んでみてください。そして、排泄することを心掛けて下さい。それでむくみは次第に解消されてくるはずです。
水分を入れることで身体の循環が動き始め、トイレで尿として排出されやすくなります。
実際には、
- 朝に水を飲む
- 軽く動く
- トイレへ行く
これだけでも、むくみ感がかなり変わることがあります。
むくみというと、「水を減らさなきゃ」と思われがちですが、実際には水分不足によって流れが悪くなっているケースも少なくありません。(特に就寝中は肌からの水分が蒸散しますし、水分摂取も出来ませんので、水分不足に陥りがちです。)
そのため、極端に水分を我慢するよりも、「良い水分を適度に摂る」ことの方が大切です。
長くやれば効果が高いわけではない
リンパのセルフケアというと、「しっかり流さないと意味がない」と思われる方もいます。
ですが、リンパは強く押したり、ゴリゴリ揉んだりすれば流れるというものではありません。
強すぎる刺激は、かえって身体を緊張させてしまうことがあります。
「痛いけど効いている気がする」「強くやった方がスッキリしそう」と感じる方もいますが、リンパケアでは痛みを感じるほどの強い刺激で行うのは、リンパ組織の破壊につながり逆効果です。
むしろ、心地よいくらいの刺激で行う方が、身体は受け入れやすくなります。
YouTubeでもセルフケア方法を紹介しています
実際の触り方や力加減は、文章だけでは伝わりにくい部分もあります。
そのため、YouTubeでも全身のセルフケア方法を紹介しています。
- どのくらいの強さで触るのか
- どんな順番で行うのか
- どんな姿勢で行うのか
など、実際の動きを見ながら行うと、セルフケアもしやすくなります。
「これで合ってるのかな?」と不安な方は、動画も参考にしながら、無理のない範囲で行ってみてください。
まとめ
リンパのセルフケアは、長時間やれば良いものではありません。
まずは1日5〜15分程度を目安に、無理なく続けることが大切です。
特に大切なのは、
- 強くやりすぎない
- 痛みを我慢しない
- 短時間で続ける
- 呼吸を止めない
- 身体の反応を見る
ということです。
また、お風呂の中で軽く行うのもおすすめですし、寝る前に行う場合は、翌朝にしっかり水分を摂ることも大切です。
セルフケアは、「頑張る時間」ではなく、自分の身体をいたわる時間です。
毎日の中に少しだけ、自分の身体に触れる時間を作ってみてください。
お申し込みはこちら

-本講座申し込みはこちら-
-リンパを受ける方はこちら-
